隕石の最近のブログ記事

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ティシント隕石 Shergottite 29°28.917'N, 7°36.674'W

 今もっとも話題の新しい隕石です。2011年7月18日に落下が目撃、その後回収され、先月(1月)承認されたばかりです。この隕石は火星隕石(Shergottite)に分類され、落下が目撃され回収されたShergottiteとしてはZagami隕石以来、実に50年ぶりとなります。隕石の研究において重要なのは標本が地球環境により風化していないことで、落下後すぐに回収されているということはそれだけ宇宙環境にあった状態が保たれていることになります。

Euro Mineral Show ⑦

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Northwest Africa 6693 Achondrite-ungrouped
先月、認証されたばかりの新しい隕石で、既存のグループに属さないタイプです。
http://www.lpi.usra.edu/meteor/metbull.php?code=53629




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Northwest Africa 6145 (R5?) PROVISIONAL
これはまだ未承認です。



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Tagish Lake C2-ung
2000年1月にカナダへ落下した炭素質コンドライトで、既存のグループに属さないことから、その起源をめぐって学術的な価値があり、盛んに研究されています。



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Murchison CM2
1969年9月にオーストラリアへ落下した有名な炭素質コンドライトです。

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1962年10月3日 ナイジェリア Zagamiに落下した有名な隕石で、世界中の研究機関や博物館は必ずと言っていいほど所蔵しています。火星起源とされる隕石は3種類あり、ザガミはShergottiteに属します。隕石は毎年新しく発見され登録されていますが、このような代表的な隕石は限りがあるものなので流通は少なくなる一方です。








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