Munichの最近のブログ記事

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 ミュンヘンショーは昨日で終了し、今日は市内を散策しました。気温が5~10度くらいで、街路樹の紅葉がきれいでした。ミュンヘンには様々な博物館があり、鉱物博物館もあるのですが、月曜日はどこも休館日なので、なかなか見られる機会がありません。

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 市内広場にある有名な時計台です。ちょうど正午でカラクリを見ることができました。

今回のミュンヘンショーからの1点ものを少し紹介したいと思います。

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 シャッターカイト・水晶 ナミビア産
シャッターカイトのボールが水晶中にインクルージョンとして入っています。

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水晶 ナミビア産
 こちらは水晶のきれいな単結晶に翠銅鉱とシャッターカイトが入っています。

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スペリー鉱 ロシア産
 プラチナの砒化鉱物で希産ですがロシアの特産品です。写真の品以外にもきれいな結晶があります。

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硫酸鉛鉱 モロッコ産
 昔はきれいな結晶がたくさんあったのですが、今では滅多に手に入りません。

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藍銅鉱 ツメブ鉱山産
 これも今となっては滅多に手に入らない標本です。強い光に透かすと写真のように透明感があってきれいです。


ここからは複数ある標本です。

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水晶 パキスタン産
 透明度抜群の単結晶です。このパキスタン産の他にもアルプス産の美しい水晶が多数あります。

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トルコ石 カザフスタン産
 
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翠銅鉱 カザフスタン産
 翠銅鉱としてはかなり大きな単結晶です。
 

ミュンヘンショーニュースはこれで終わります。
今回仕入れた標本は23日からの新着品セールにて一斉に販売します。
なお、新着品の詳しい内容はサイトにて順次紹介して行く予定ですので、どうぞお楽しみに!

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 会場はミュンヘンの中央駅から地下鉄で30分くらいの所で直結しています。今日から一般公開で、会場へ向かう人が大勢います。

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会場のメインエントランス、東京のビックサイトみたいな感じです。

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白鉛鉱 ナミビア産
 ツメブの白鉛鉱でサムネイルサイズのものが10点ほど手に入りました。

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菱亜鉛鉱 ナミビア産
 これもツメブの銘品で、今では手に入れるのが難しい標本です。

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ラドラム鉄鉱 ボリビア産
 ボリビアの有名標本ではありますが、希産なためふつうに手に入れるとかなり高額になってしまい、なかなか入手する機会がありません。今回は5年ぶりくらいでしょうか、かなり久しぶりの入荷です。小さいものから特品まで20点ほどあります。

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アンドル鉱 ボリビア産
 鉛、銀、アンチモンの硫化鉱物で希産種です。シルバーコレクターには欠かせない品です。

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青鉛鉱 チリ
 
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エクロジャイト ノルウェー産
 緑色のオンファス輝石、赤色のパイロープがオリビンに含まれているマントル由来の岩石で、地球の構造を研究する上で重要な試料となっていますが、色彩的にカラフルなためジュエリー素材としてもよく利用されています。

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ユークレース コロンビア産 1点
 数年間で1点は手に入る感じですが、今回の標本は透明感に優れている美しい結晶です。小さな黄鉄鉱インクルージョンもあります。

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含クロムくさび石 ロシア産
 灰クロムざくろ石や含クロムアメス石等と同じ産地でクロム鉄鉱中の隙間にミリサイズながらきれいな結晶が付いています。産出は世界でもここだけの希産種です。

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鋭錐石 ノルウェー産
 この産地の鋭錐石はセンチ大の巨大な結晶が産出することで有名です。

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藍方石 ドイツ産
 分離品もあります。

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ペンタゴン石 インド産
 双晶が連続して断面が☆型になっている結晶です。ふつうは双晶の結晶が集合してイガグリ状に集合していますが、どうしてなのか、☆型は単独で針のように長くなる特徴があります。

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タンザナイト タンザニア産
小型ながら透明度の良い美しい結晶を集めました。非加熱。

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オパール エチオピア産
 現在大流行中のエチオピアン・オパールですが、最近の傾向としては特品がないのと、並品の価格がずいぶん上昇してきています。まあ出始めの時は安すぎた感じではありましたが。今回は上級で大きいサイズを少し選んであります。

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カーボナード 中央アフリカ産
 数年ぶりの入荷です。写真の標本は特大サイズです!

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 会場内の様子です。このようなホールを4つ使用して開催しています。ただ全てが鉱物というわけではなく、鉱物をメインに宝石や化石、ジュエリーなどに分かれています。

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 今年もミュンヘンショーへ来ています。このショーは国際展示場のホールを4つ使用しておこなわれており、おそらく単独開催では世界最大のミネラルショーではないでしょうか。今日はセッティング日で明日金曜日は業者日、土曜日と日曜日が一般入場になります。このミュンヘンショーで買い付けが難しいのは規模がとてつもなく大きいのに、期間は短いことで効率よく動くことが大事です。

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 アホー石入り水晶(ファントムタイプ) 南アフリカ産
 今年また新しく産出したとのことで、小ぶりのきれいな結晶が出ていました。ただ、円高の影響が感じられるほど安くはなかったです。

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アホー石コーティング水晶 南アフリカ産産
 これは新しいタイプで、水晶の結晶をアホー石(要チェック)がコーティングしています。通常のファントムタイプの中身の状態ということでしょうか、派手な色彩がとても目立ちます。

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正長石 オーストリア産
 カルルスバット式双晶がよく分かる結晶です。

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藍方石(アウイン) ドイツ産
 ドイツアイフェル地方で採れる青色の石で「アイフェルのサファイア」とも呼ばれ、粒が大きくて透明なものは宝石になります。今回は写真の通常タイプの他に、3点ほどとても珍しい結晶標本(マイクロ)もあります。

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ヴォルコンスキー石 ロシア産
 粘土鉱物の一種、原産地標本。

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モルダバイト チェコ
 隕石衝突時に地球の珪酸分が溶けて固まった天然のガラス。空中に飛び散ったときにできたとされる独特の美しい模様があります。

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青鉛鉱 スペイン産

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タンザナイト タンザニア産
 方解石中のタンザナイトで、色彩的に美しい標本です。


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灰クロムざくろ石 ロシア産
 良品がなかったとの、高価であったため最近はなかなか入手することができていませんでした。今回は久しぶりの入荷です。


Mineralentage Munchen

ドイツ・ミュンヘンのミネラルショーへ来ています。

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ミュンヘン市内の広告

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セッティング風景

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会場は国際展示会会場のホールを4つ使用しています。
とてつもなく広いのに短期間なので、大変です。

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南アフリカの杉石入り水晶!
もの凄く高価だったので写真だけでも...
今回は様々な水晶を中心に仕入れました。
他にJeremejevite(エレメエフ石)、タンザナイト、エチオピアンオパール、
キンバレー岩中のダイアモンド、ツメブ鉱山の白鉛鉱など...
帰国したら少しずつアップしていきたいと思います。
どうぞお楽しみに!

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ドイツのミュンヘンで開催されるミネラルショーに行って来ました。
ミュンヘンは成田からルフトハンザドイツ航空の直行便がでているので便利に行くことが出来ます。


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出発も到着も夕方で西に向かって飛ぶため、窓の外はずっと夕方みたいな感じが続きます。


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成田を発ってすぐ日本海を渡ると鉱物産地として有名なダリネゴルスクから始まって、シベリアやウラルなど鉱物産地を辿りつつロシア上空を通過するので、毎度ながら見入ってしまいます。


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ミュンヘンの中央駅です。


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 中央駅からミネラルショーの会場であるメッセ(国際展示場)までは地下鉄に乗って30分くらいです。ツーソンやサンマリオなどの田舎のミネラルショーと違ってミュンヘンは大都会なので、朝、地下鉄に乗って会場に行くのは、日本で出勤しているのと変わらない感じです。


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国際展示場の入り口です。日本でも「メッセ」と展示場で使われていますが、「Messe」というのはドイツ語だったんですね。


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 ミネラルショーの会場です。この大きさのホールが全部で4つあり、規模が凄く大きいです。一主催のミネラルショーとしては世界最大でしょう。それにしても公開日3日間で全てをくまなく見るのは無理でしょう。でも会場は鉱物・化石・宝石と分けられているので的を絞れば見られるかも知れません。ただドイツ人はシステマティック系レアミネラルが好きな人が多く、これを全てチェックするのは不可能です。


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ミュンヘン市内